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Jの衝動書き日記

さらりーまんSEの日記でございます。

情報公開は如何なる場面でも重要だ

1%支援制度という面白い試み

私が住んでいる市川市には、1%支援制度というものがある。自分が納めた市民税の1%を特定団体に支援出来るという制度である。税金の使い道をほんのちょっとだが指定出来るという、なかなかよい面白い試みだ。支援先の団体はだんだん増えており、今年は130団体ということらしい。市が発行する広報にそんなことが書いてあった。

せっかくだから私も使ってみようかと思ったが、私は自他共に認めるケチである。そのため、支援したお金はどう使われているのかが気になるのである。まあ、元々納めた税金だから新たな出費は増えるわけではないが、お金を提供する以上は使い道を知りたいものだ。市税なのであれば、一応公表はされているので不満はあれど納得は出来るのである。

支援先団体の自己アピールがいけてない

そこで調べてみようと試みたが、頓挫した。130団体もあるにも関わらず、広報にHPのアドレスを公開しているのがわずか8団体。電話番号などの連絡先すら書いていない団体も幾つかあった。ありえない。そう感じた。なら市税でいいやと今回は諦めた。

団体の自己紹介の欄は名刺一枚程のスペースである。このスペースで支援をもぎ取るかが勝負であるのに、この有様である。支援してもらう気があるのかと感じてしまう。紹介文をびっしり書いた団体もあったが、このスペースで活動内容を紹介するというのが無茶だと思う。ホームページを公開していた団体も、支援金の使い道については公表がなかった。食事費にしました、というのでも別にいいと思うのだが。主旨に賛同する人にとっては。

適切なアピールは自らを助ける

ここで感じたことは、適切な情報公開は、自らの利益になり得るということである。問い合わせ等の手間が減るし、賛同者も増えるかも知れない。いきなり、わからないことなら聞いて下さい、というのは支援を申し出る立場に置いてはあり得ない態度なのだなと思った。興味を持ってくれる、という前提が必要なのだ。

ただ、これは自分にも通じることだ。何でも聞いて下さい、と相手に言えるのは、相手が自分に興味を持っている時だけなのである。適切な自己アピールはやはり必要な事なのだなと、などと考えながらわさびビーフをぼりぼり食べている。