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Jの衝動書き日記

さらりーまんSEの日記でございます。

漫☆画太郎のマンガを読めるようになってしまった

マンガ

失礼なタイトルだとは思う。でも漫☆画太郎のマンガを初めて読んだ時のあの衝撃を考えると万感の思いがある。

初めて読んだ時は中学生ぐらいの時だろうか。まだ素朴な青少年だった頃である。その頃連載された珍遊記。もう見るのも耐えられなかった。題材が西遊記である。言わずもがな有名で人気がある物語だ。それがどう展開されるのだろう、と思って読んだ時、見事に期待を裏切られたのを覚えている。

他のマンガとは明らかに異なる酷い絵。そして主人公、ならびに登場人物のヒーロらしからぬ言動や行動。いや、ギャクマンガということを差し引いても酷いものだった。何より西遊記がメチャクチャにされているのが許せなかった。いろんなものが崩れていった。もうドン引きである。基本的に読むマンガ雑誌は読み飛ばすということはしない主義だが、例外第一号となったのがこれであった。

そして今、珍遊記2が連載されている。普通に読めた。というか笑ってよんでいた。全然違和感などない。むしろ他のマンガが薄く感じてしまう。そして理解出来た。

あぁ、すっかり薄汚れた大人になってしまったのだ、と。

もう筋斗雲に乗る事も出来ないし、電影少女のGOKURAKUも見る事が出来ないのだな、って思ってしまった。もっとも中学生の時も同様に乗れたか、見れたかは不明ではあるが。

楽しさの幅が広がるのはいいが、薄汚れて行く我が身を自覚するのは少々寂しい。が、それが人生というものだろうか。ちなみに、悟空は子供を作ったのにも関わらず筋斗雲に乗り続けることが出来たのは凄い、と改めて思った。人生の真理がそこにはある。