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Jの衝動書き日記

さらりーまんSEの日記でございます。

 ヤマト 前途多難な復活編

映画

宇宙戦艦ヤマトを見てきたのでその感想を書いてみる。つぶやきで済ますつもりだったが、書き始めてみたらあふれてきてしまったので。ちなみに第一部完だそうだが、続きはあるのだろうか。打ち切りの完・・・?

これだけはまず言いたい!

全体としてはイマイチ。その理由は・・・・、なぜささきいさおがヤマトの発進主題歌を歌わない!これにつきる。
なぜに変な合唱になるのだ。ヤマトと言えばこの人ではないか。復活編なのに、復活させるべき人が居ないのはどういうわけだ!!
全体を見て思ったのだが、アピールする層を誤っているのではなかろうか。はっきりいって20代の人は、こんな古臭い映画は進んで見やしない。ヤマトを見るのは、当時子供であり、今おっさんである30代であるはずだ。ついでにいうと、その子供もだろうか。かく言う自分も父親に連れて行ってもらって見た覚えがある。なので変な若者向けアピールなど不要なのだ。
確かにあんまり懐古映画すぎるとそれはそれで駄目だとは思うが、ヤマトの大事な要素を省いちゃだめでしょう。これだけでマイナス点である。歌は古臭いぐらいでちょうどよい。それがまたヤマトの味だと思うのに、艦がCG化したのと同様に味が変わってしまっている。これは本当にいただけない!!

少しクールダウンして述べてみる

はっきり言って、敵役がしょぼ過ぎる。まあ、敵というかラストのものは、シリーズで最強だとは思うけど、人の形で出てきたら一気にしょぼくなってしまった。デスラー総統やズォーダ大帝クラスに比べると明らかに小物である。「血の一滴たりとも俺のものだ!」ぐらい言ってほしい。
あと、ヤマトがなんだか堅い。まあ、それだけ堅牢なボディになったということだろうけど、CGなのかやたら堅い。ミサイル一体何発受けているんだ。それでいて無傷。緊張感が全然ない。
ヤマトと言えば、波動砲などの強力な兵器はもちろんだが、それ以上に凄まじいのはその修理能力である。最初なんて航海中に何度壊れたことか。ミサイルを連続で受けて、ボロボロになる様をハラハラしながら見て、そしてその中で起死回生の一手を打ってスカッとする!というのがヤマトの戦いなのに、ピンチなんだけど、傍目から見るとその様がわからないので(ビーム兵器くらってもピンピンしているし、恒例の煙もない)、なんだかな〜という感じでぼんやりと見てしまった。あの壊れっぷりはやはりCGでは難しいのだろうか。
・・・あれ?あんまりクールダウン出来てない?

どうしても突っ込みたい事柄

まあ、ストーリーの流れが唐突だとか、つぎはぎとかいろいろあるが、何点か。
何故古代艦長の服が取れてしまったのだろうか。というか、あんなになれば死んでいるよね?
一人で救助しに行ったのはいいけど、生存者が複数居た場合、どうしていたのだろうか・・・? まあ、その場合、救助艇を出しただろうが、救助するつもりが一人だけ除いて救助メンバーごと巻き添えになるのがヤマトクオリティ(完結編の出来事)。
佐渡先生が生きていたのはある意味凄い。見た目はあんなだけど、意外と歳は取ってないのか?
どうしてオヤジは特攻が大好きなのだろうか・・・?
ヤマトが引き受ける! 限度があるでしょう・・・。何十隻もの艦隊に突っ込んでいくのは正気の沙汰ではないが、誰も無謀だとは言わないその空気がかなりヤバイ。
敵の本拠地。大きなモグラたたきでもやっていたのだろうか。戦っているの大真面目なのだが、笑いそうになってしまった。
とこんなところである

とは言え、いいところもあるわけで

歌は不満だけど、発進シーンはやはりかっこいい。今回は氷を割っての発進だがきれいだった。
6連波動砲。リボルバー銃かい!と思ったけど、とんでもない威力。これで文字通り最強艦にはなった(いままでは拡散波動砲があったのでアンドロメダか?)。
で、やっぱり最後は真田さん。あの名セリフ「こんなこともあろうかと・・・」というのは聞けなくて非常に残念だが、やっぱりこっそり何かを仕込んでた。相変わらず人知れず、壮大なギミックを作る人である。長官にしておくのが惜しい。


PS.
冥王星や木星壊しちゃったというか、太陽系ボロボロなんだけど、軌道とか大丈夫なのだろうか。そして移住した人はどうなるのだろうねぇ。
今度の敵は文字通り次元が異なる敵なのだろうか。