10月に入り東京・京都開催が始まった。来週には京都に行くのでその前哨戦という位置づけで土曜日のみ東京競馬場に参戦してきた。
そもそも東京競馬場へはいくつもりがなかったが、先週の中山競馬場の最終日にG1レース目的に軽い気持ち参戦し3000円が12000円に化けるという珍事があったため急遽参加を決めた。
中山競馬場で試した買い方が果たして通用するのか。ちなみに買い方とはなんのことはない。自分の予想を捨てるということである。パドック推奨の中の人気薄(10倍代)の単勝を買い、複勝には無難な二頭と穴馬二頭(いなければオッズのよい馬一頭)を買うというものだ。
中山競馬場ではこれが的中し単勝の数こそ少ないが回収率はいまだかつてないものとなった。事前準備も不要になったので楽だ。一応メインレースは予め予想を立てるがそれにはもうこだわらない。どうせ当たらないのだし(悲しいことだが)。
10月5日
10月だというのに未だに半袖の格好をしている。特に今日は雲があまりなく日差しが強いためかとても暑い。夏のようだ。帽子を持ってくればよかったかもしれない。
府中本町駅に降りたあと大國魂神社と金比羅神社に戦勝祈願をして競馬場へと向かった。そういえばここにも馬の慰霊碑はないのだろうか。探し回ったが結局見つからなかった。あとで地図を見てみたら正門の外に馬霊塔があった。今度参拝することにしよう。
それではレース開始といこう。
東京1R 単負け 複負け越し
— Arai Jun (@arai_j) October 5, 2019
東京2R 単負け 複負け越し
— Arai Jun (@arai_j) October 5, 2019
東京3R単負け 複負け越し
— Arai Jun (@arai_j) October 5, 2019
東京4R 単負け 複負け越し
— Arai Jun (@arai_j) October 5, 2019
うむむ。やはり苦しい。
開幕週であるためかそうそう波乱も起きないようで順当に勝負は進んでいく。そのため人気薄を狙う買い方をしているため当然当たらない。まあ中山競馬場のときも最初は全く当たらなかったのだからまだまだ焦るのは早い。
4Rこそ狙いとおりではあったのだが別の馬が来てしまった。こっちにしておけば今日は勝利めし確実だったのに。
まあこれからだ。昼飯を食べて次に行こう。
東京5R 単負け 複全滅
— Arai Jun (@arai_j) October 5, 2019
東京6R 単負け 複負け越し
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東京7R 単負け 複負け越し
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東京8R 単負け 三連単負け
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東京9R 単負け 複勝ち越し
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後半戦は出だしから全滅と幸先が悪すぎる。その後もレースは順当に進んでいく。つまりは単勝がちっとも当たらない。
8Rは頭数が少ないため複勝が買えずリターンはゼロ。3連単は一頭入れておけば……(まあ3連単なんていつもそんなもんなのだが)。9Rはもうちょっとで単勝取れたのに。だが同時に勝っていた複勝が人気薄だったのでそこそこ回収は出来た。
残るは三レース。メインレースは多分順調だが最終レースはどうなるか。無難に終わるメインレースの後の最終レースは荒れるという法則は発動するのか。
では勝負!
— Arai Jun (@arai_j) October 5, 2019
東京11R 三連単勝ち 安いけど
— Arai Jun (@arai_j) October 5, 2019
東京12R 単負け 複全滅
— Arai Jun (@arai_j) October 5, 2019
……はい。駄目でした。メインレースは3連単とったけど1000円かけて戻ったのが1080円という有様。単勝に1000円賭けたほうがまだ良かった。最終レースも波乱も起きずに順当に終わった。さすがに良馬場の開幕週ではそうそう波乱は起きないか。この辺、来週の京都競馬場の参考にはなりそうではある。
それでは結果。
単勝;0勝11負
複勝:1勝10負
馬単:0勝1負
3連単:1勝1負
残金:6960円(回収率:58%)
今回もまた敗者めしとなった。まあ単勝が一つもない状況でよくこれだけ残ったなというべきか。
さて、今日の店は府中本町駅近くの立ち呑みたぬきだ。もっとも別に立ち飲み屋ではない不思議な店である。
メニューはたくさんあって迷ったが予算とにらめっこしながら決めた。
イカの塩辛、希少部位三点セット(タン元、ハツ元、のどがしら)、白レバー、タン串、鳥レバー串、豚バラ串、鳥ニンニク串、黒はんぺん、たたみイワシ。あとは瓶ビールにハイボール。
店の客は競馬場帰りの客が多いためか競馬談義を肴に飲んでいた。こっちは一人飲みではあるがこの騒がしさが肴なのだと言える。
3300円ほど(税抜)。黒はんぺんとたたみイワシのオーダを忘れてしたらしくずいぶん後の提供となったのでそのおわびとしてハイボール代はなしにしてもらってしまった。もっともそのハイボール。本当はジンジャーハイボールを頼んだのだけど流石にそれを言うのは野暮というものである。