結果は他人のためのもの。
プロセスは自分のもの。
評価とは、他人から受けるもの。
他人から評価を受ける対象は、基本的には結果だ。
そのため、結果は他人のためのもの、とも言える。
結果を出せば評価も上がるし、求められた結果が出せなければ評価は下がる。
人との関わりは結果がすべて。
他人からの評価は結果がすべて。
外からわかるのは結果だから、結果で判断するのが公正でもある。
結果に至るプロセスは評価されるものではない。
何故なら他人にわかるのは結果だけなのだから、プロセスなんて評価できない。
いくら何十時間も頑張っても、結果がでなければ評価はされない。
さっと、適当に済ましても、結果がでれば評価はされる。
結果に至った道のりなんて、他人にとってはどうでもいい話。評価出来ないし。
道のりの長さを誇っても、他人にとっては意味のない話。無意味だ。
結果に至るプロセス、道のりを正統に評価できるのは自分だけ。
どんな苦労をしたか、どんな工夫をしたか、どれだけ適度に力を抜いたか、やっつけか。
知っているのは自分だけ。他人にはわからない。
だからこそ、プロセスは自分のもの。その価値は自分だけのもの。
自分にしか意味のないもの。ゆえに、かけがえの無いもの。
プロセスは他人には価値がない。でも、自分にとっては変えるもののない価値でもある。
苦労なんて他人にはわからない。でも、その苦労は自分の力の源でもある。
結果がすべてなんて言わない。自分のプロセスを大事にしないと結果はハリボテのようなもの。
プロセスこそが第一とも言わない。結果に拘らないプロセスは、結局ただの自己満足。
バランスが取れている状態が幸せなんだろうね。
・・・。
うん、わかったから仕事しようね?